八石村(読み)はちこくむら

日本歴史地名大系 「八石村」の解説

八石村
はちこくむら

[現在地名]今立町八石

大平おおひら村の東南にあり、東南は別印べついん村、西南中印なかいん村と接する。慶長三年(一五九八)の八石村検地帳(蓑輪家文書)によると村高は一〇〇・三二石、反別は田三町六反余・畠三町一反余。その後も村高に変化はないが、反別は内検によって寛文一二年(一六七二)田二町三反余・畠二町七反余(「八石村田畠之水帳」同文書)、安永八年(一七七九)には田三町六反余・畠三町三反余・屋敷二反余(「八石村内検見案内帳」同文書)増減があった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む