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内検 ナイケン

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デジタル大辞泉の解説

ない‐けん【内検】

内々で取り調べること。下検分。
中世、風水害や虫害などで農作物が不作のとき、臨時に行った検注

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

ないけん【内検】

内々で調べること。下検分。
荘園領主や国衙こくがが、風水害などの天災の際に農民の年貢減免要求に応じて臨時に行なった検注。

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

内検
ないけん

荘園(しょうえん)や知行地(ちぎょうち)において臨時に行われる検注。正式の検注(正検(しょうけん)、大検注)に対し、旱害(かんがい)・風水害などの際、作物の被害の程度を知るために行われる調査をいう。[編集部]

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世界大百科事典内の内検の言及

【検地】より

…俗に竿入,竿打,縄入,縄打などともいった。土地人民の調査そのものは古代からあり,律令制下の田籍田図と戸籍計帳,荘園制下の検注や内検,鎌倉幕府の大田文(おおたぶみ)などがある。戦国末期に大名の一円支配が進行するにつれて大名独自の検地が行われるようになり,今川,後北条,武田,毛利ら戦国大名の検地が知られている。…

※「内検」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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