デジタル大辞泉プラス 「八郎潟調整池」の解説 八郎潟調整池 秋田県、男鹿半島の付け根に位置する海跡湖。かつては琵琶湖に次ぐ巨大な潟湖として知られた八郎潟が、1959年に開始した干拓事業で埋め立てられた残り部分にあたる。ほぼ淡水化しており、面積は約27.75平方キロメートル。ハクチョウやマガンの飛来地、チュウヒの繁殖地としても知られ、環境省の重要湿地に選定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報