八重岳通信所(読み)やえだけつうしんじよ

日本歴史地名大系 「八重岳通信所」の解説

八重岳通信所
やえだけつうしんじよ

[現在地名]本部町大嘉陽・辺名地、名護市勝山

本部もとぶ半島中央部の八重岳(四五三・五メートル)にある米空軍の通信施設。二〇〇一年(平成一三年)三月現在の面積は〇・〇三七平方キロ、地主数は二人で年間賃借料は公表されておらず、駐留軍従業員は六名。一九五〇年(昭和二五年)米陸軍が八重岳通信所として使用開始、日本復帰後に提供施設となり、七七年に空軍に移管された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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