デジタル大辞泉プラス 「八雲本陣」の解説 八雲本陣 島根県松江市の旧山陰道沿いにある徳川中期の歴史的建造物。松江藩の役職をつとめた木幡家の邸宅で、歴代藩主の宿所ともなったことから本陣と呼ばれた。主屋が1969年、新座敷棟・飛雲閣・新奥座敷棟・奥座敷棟・新蔵・米蔵・三階蔵が2009年に、いずれも国の重要文化財に指定されている。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報