公取委の統合審査

共同通信ニュース用語解説 「公取委の統合審査」の解説

公取委の統合審査

公正取引委員会企業から統合計画の届け出を受け、独占禁止法に基づいて統合の可否を判断する手続き。統合・合併後に市場支配力が過度に強まり価格などが容易に引き上げられるなど公正な競争悪影響が出る恐れがないかを調べる。ふくおかフィナンシャルグループと十八銀行は1次審査で承認を得られず2次審査が続いていた。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む