日本歴史地名大系 「公文垣内村」の解説 公文垣内村くもがいとむら 岐阜県:瑞浪市公文垣内村[現在地名]瑞浪市釜戸町(かまどちよう) 公文垣戸(くもがいと)宿(しゆく)村の南東、土岐川南岸にある。下(した)街道が東西に通る。村名は中世、釜戸郷の公文所が置かれたことにちなむともされる。釜戸一一ヵ村の一。正保二年(一六四五)の国絵図作成時の高は二三八石余で、このうちには広瀬(ひろせ)・土合(どあい)・紅葉(もみじ)・論栃(ろんどち)分も含まれる(「安藤氏覚書」安藤文書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by