デジタル大辞泉 「公称電圧」の意味・読み・例文・類語 こうしょう‐でんあつ【公称電圧】 1 電池を通常使用した場合に、両端子間で得られる電圧の目安。ふつう、使い始めの新しい電池または満充電直後の充電池の場合、この公称電圧より高い。2 送電線における標準電圧。送電の過程で電圧が低下するため、その電線路を代表する線間電圧で定義される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の公称電圧の言及 【送電】より … 送電電圧はなるべく一定になるように制御するが,運転状態によって5%程度は変動する。そこである送電線の送電電圧をいう場合に代表的な値を決めており,これを公称電圧という。送電線は公称電圧で何kV送電線と呼ばれるわけである。… ※「公称電圧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by