六九谷村(読み)むくだにむら

日本歴史地名大系 「六九谷村」の解説

六九谷村
むくだにむら

[現在地名]姫路市林田町六九谷はやしだちようむくだに林田町新町はやしだちようしんまち

山下やました村の南に位置し、揖東いつとう郡に属する。西は安永やすなが峠を越えて曾我井そがい(現新宮町)に通じていた。慶長国絵図に六九谷とみえる。領主変遷大堤おおづつみ村と同じ。江戸時代初期は山下村を含んだ。元和三年(一六一七)の揖東郡郷帳(林田郷土史)では高三八九石余。正保郷帳では田方二四六石余・畑方七七石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む