六号室(読み)ろくごうしつ(その他表記)Palata No.6

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「六号室」の意味・わかりやすい解説

六号室
ろくごうしつ
Palata No.6

ロシア作家 A.チェーホフ小説。 1892年刊。 90年のサハリン旅行ののちに書かれた。チェーホフ後期の代表作一つ。専制政治下にあえぐロシア社会と知識人運命を暗示する作品として,発表当時大きな反響を巻起した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む