六尺帯(読み)ロクシャクオビ

デジタル大辞泉 「六尺帯」の意味・読み・例文・類語

ろくしゃく‐おび【六尺帯】

たけ鯨尺で6尺(約2.3メートル)ほどの兵児帯へこおび

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「六尺帯」の意味・読み・例文・類語

ろくしゃく‐おび【六尺帯】

  1. 〘 名詞 〙 六尺の長さの帯。二重回しの兵児帯(へこおび)
    1. [初出の実例]「三尺帯〈略〉三尺帯六尺帯には、木綿の手綱染を専とせしが、近年廃してより今はむきみ絞り、柳絞り等を専とす」(出典:随筆・守貞漫稿(1837‐53)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む