精選版 日本国語大辞典 「六念」の意味・読み・例文・類語 ろく‐ねん【六念】 〘 名詞 〙 仏語。仏・法・僧・戒・施・天の六種のものを念ずること。主に在俗の信者のために説かれた教え。[初出の実例]「六念鳥鳴蕭然処、三帰人思幾淹留」(出典:経国集(827)一〇・忽聞渤海客礼仏感而賦之〈安倍吉人〉)[その他の文献]〔長阿含経‐二〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例