六時三昧(読み)ロクジザンマイ

デジタル大辞泉 「六時三昧」の意味・読み・例文・類語

ろくじ‐ざんまい【六時三昧】

仏語六時2に、念仏懺法せんぼうなどを一心に勤めること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「六時三昧」の意味・読み・例文・類語

ろくじ‐ざんまい【六時三昧】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。六時に念仏・懺法などを専心に勤めること。
    1. [初出の実例]「賢心此に住して、六時三昧(ろくジざんマイ)怠らず」(出典源平盛衰記(14C前)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android