六条院東村(読み)ろくじよういんひがしむら

日本歴史地名大系 「六条院東村」の解説

六条院東村
ろくじよういんひがしむら

[現在地名]鴨方町六条院東

里見さとみ川右岸にあり、北は地頭下じとうしも(現金光町)、東は佐方さがた(現同上)、西は六条院中ろくじよういんなか村、南は安倉峠あくらだわを越えると六条院西村の枝村安倉(現寄島町)中世には六条院領大島おおしま保に含まれたと推定され、地名はこれに関係するとみられる。元文(一七三六―四一)頃の鴨方領明細帳(池田家文庫)には字として相部あいべ四条原しじようら地頭明じとうみよう竹原たけはら犬馬場いぬのばば赤鉢あかばちがあげられ、東西一里四町余、南北三四町二〇間。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む