六根罪障(読み)ロッコンザイショウ

精選版 日本国語大辞典 「六根罪障」の意味・読み・例文・類語

ろっこん‐ざいしょうロクコンザイシャウ【六根罪障】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。六根によって生じた罪業のさわり。
    1. [初出の実例]「一心敬礼声澄みて、十方浄土に隔てなし、第二第三数毎に、六根罪障罪滅す」(出典:梁塵秘抄(1179頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む