六突(読み)ろくづき

精選版 日本国語大辞典 「六突」の意味・読み・例文・類語

ろく‐づき【六突】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 九六文を一さしとして、一〇〇文に通用させること。丁百(ちょうひゃく)に対する九六銭(くろくぜに)勘定
    1. [初出の実例]「六揬の銭追かけて返す茶や」(出典:雑俳・替狂言(1702))
  3. ( 形動 ) 転じて、物事をいいかげんにすますこと。ごまかすこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「入聟の肝煎あまた来れども、六づきに談合しちらかしおいて」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む