六突(読み)ろくづき

精選版 日本国語大辞典 「六突」の意味・読み・例文・類語

ろく‐づき【六突】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 九六文を一さしとして、一〇〇文に通用させること。丁百(ちょうひゃく)に対する九六銭(くろくぜに)の勘定。
    1. [初出の実例]「六揬の銭追かけて返す茶や」(出典:雑俳・替狂言(1702))
  3. ② ( 形動 ) 転じて、物事をいいかげんにすますこと。ごまかすこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「入聟の肝煎あまた来れども、六づきに談合しちらかしおいて」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む