六突(読み)ろくづき

精選版 日本国語大辞典 「六突」の意味・読み・例文・類語

ろく‐づき【六突】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 九六文を一さしとして、一〇〇文に通用させること。丁百(ちょうひゃく)に対する九六銭(くろくぜに)勘定
    1. [初出の実例]「六揬の銭追かけて返す茶や」(出典:雑俳・替狂言(1702))
  3. ( 形動 ) 転じて、物事をいいかげんにすますこと。ごまかすこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「入聟の肝煎あまた来れども、六づきに談合しちらかしおいて」(出典:浮世草子・宇津山小蝶物語(1706)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む