共用走行区間

共同通信ニュース用語解説 「共用走行区間」の解説

共用走行区間

北海道新幹線在来線と同じ線路を走る区間で、青函トンネル(約54キロ)を含め約82キロ。レール幅は新幹線が1435ミリ、在来線が1067ミリと異なるため、新幹線用のレール2本の内側に在来線用レールが1本あり、どちらの列車も走行できる仕組みになっている。ポイントの構造が複雑で、青函トンネルの外では冬に雪が詰まり、開業前の訓練運転に支障が出た。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報