在来線(読み)ザイライセン

デジタル大辞泉 「在来線」の意味・読み・例文・類語

ざいらい‐せん【在来線】

同一区間に新しく作られた鉄道線に対して、従来からある鉄道線。特に、新幹線に対して従来の路線

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「在来線」の意味・読み・例文・類語

ざいらい‐せん【在来線】

  1. 〘 名詞 〙 同一の区間に新しく別の鉄道線路が開業した場合、従来からの鉄道線路をさす呼称。たとえば、東海道山陽などの新幹線に対して、従来の本線を呼称する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android