…さらにその上に補強や,汚れを防ぐためと美的効果をねらった掛襟(かけえり)が生まれた。古くは輪(りん),江戸時代には削襟(そぎえり)とも呼ばれた今日の半襟,長着の共襟である。伊達襟(だてえり)は当初,長着にかけた別布の派手な掛襟をさしたが,江戸中期ごろ,それまでふだん着用であった共襟が晴着にもかけられるようになり,明治時代以降失われた黒繻子の掛襟も伊達襟のなごりである。…
※「共襟」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...