兵は拙速を貴ぶ(読み)へいはせっそくをとうとぶ

故事成語を知る辞典 「兵は拙速を貴ぶ」の解説

兵は拙速を貴ぶ

戦いは、やり方は下手でも、素早く行動して結着を付けるのがよい、ということ。

[使用例] 「性急せっかちに成さらないで、まア数日しばらく凝然じっとして待ってらっしゃる訳には参らないもんですかねえ?」「兵は拙速を貴ぶさ」[小杉天外魔風恋風|1903]

[由来] 「孫子作戦」に出て来る一節から。「兵は拙速を聞くも、いまだ巧の久しきをざるなり(戦争では、下手でも素早い行動を取るということは聞くが、上手な戦い方で長く持ちこたえたというのは、見たことがない)」とあります。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む