其文字様(読み)そもじさま

精選版 日本国語大辞典 「其文字様」の意味・読み・例文・類語

そもじ‐さま【其文字様】

  1. 〘 代名詞詞 〙 ( 「さま」は接尾語 ) 対称目上に対し、男女ともに用いる。
    1. [初出の実例]「いつぞやの御参りに、人しもこそ多きに、そもじさまに自らが心懸け申せしも」(出典:仮名草子・恨の介(1609‐17頃)下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む