精選版 日本国語大辞典 「具足鏡開餠」の意味・読み・例文・類語 ぐそく‐かがみびらきもち【具足鏡開餠】 〘 名詞 〙 江戸時代、正月一一日、武家で具足の前に供えてあった鏡餠をおろし、切り割って食べること。また、その餠。→具足餠。[初出の実例]「具足かがみびらき餠に、睦月の寒さもくれて」(出典:俳諧・鶉衣(1727‐79)前) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by