具足餠(読み)ぐそくもち

精選版 日本国語大辞典 「具足餠」の意味・読み・例文・類語

ぐそく‐もち【具足餠】

  1. 〘 名詞 〙 武家で正月に、甲冑を飾ってその前に供えた鏡餠。鎧(よろい)餠。武家餠。具足の鏡餠。具足の餠。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「幕祝の餠、同具足餠(グソクもち)などは、手にてひっきりて不レ食」(出典:甲陽軍鑑(17C初)品四四)
    2. 「我宿の春は来にけり具足餠」(出典:俳諧・鬼貫句選(1769)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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