典拠ファイル(読み)てんきょふぁいる(英語表記)authority file

図書館情報学用語辞典の解説

統一標目の形と読み,典拠とした参考資料名,採用しなかった名称からの参照等を記録したファイルで,統一標目維持管理するためのもの.著者名典拠ファイル,件名典拠ファイル等がある”(『日本目録規則1987年版改訂3版』用語解説).この統一標目,参考資料名,参照などから構成される個々の記録を「典拠レコード」という.機械可読形の典拠ファイルは,目録データベース中の書誌レコードの標目に対応する典拠レコードを収録し,標目が一貫して用いられるよう維持管理を行う典拠コントロールにおいて使用される.典拠リスト(authority list)と同義名称典拠ファイルと件名典拠ファイルとがある.なお,著者名典拠ファイルとは,名称典拠ファイルに含まれる著者名のみを対象としたファイルである.

出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典について 情報

今日のキーワード

オーバーシュート

感染症の爆発的な感染拡大を指す。語源は、「(目標を)通り越す」「(飛行機などが停止位置を)行き過ぎる」という意味の英語の動詞「overshoot」。2019年12月に発生した新型コロナウイルスに関して...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android