精選版 日本国語大辞典 「内の御書所」の意味・読み・例文・類語 うち【内】 の 御書所(ごしょどころ) 承香殿(しょうきょうでん)の東の廂(ひさし)にあって、禁中の書物を管理した所。ここで、臨時に文人に詩を作らせ、学生の試験を行なったこともある。別当二人の下に覆勘開闔(かいこう)、所衆などの職員があった。秘書閣。芸閣(うんかく)。うちのみふみどころ。〔西宮記(969頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例