日本歴史地名大系 「内住村」の解説 内住村ないじゆむら 福岡県:嘉穂郡筑穂町内住村[現在地名]筑穂町内住、糟屋(かすや)郡篠栗(ささぐり)町内住嘉穂盆地の西部、三郡(さんぐん)山の北東麓から龍王(りゆうおう)山(六一五・六メートル)の南麓に及び、遠賀(おんが)川支流内住川の上流域に位置する。東は大分(だいぶ)村、高田(たかた)村(現穂波町)、西は糟屋郡障子岳(しようじだけ)村(現宇美町)、北は久保白(くぼしろ)村(現穂波町)・中屋(ちゆうや)村(現桂川町)。小早川時代の指出前之帳では内住村の田一三町七反余(分米一五九石余)・畠九反余(分大豆三石余)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by