内反股(読み)ないはんこ

百科事典マイペディア 「内反股」の意味・わかりやすい解説

内反股【ないはんこ】

大腿(だいたい)骨頭が骨軸となす角(正常では約130°)が異常に小さくなったもの。先天性,外傷性,くる病性などがある。症状は股関節痛と跛行(はこう)。治療手術による。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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