内在哲学(読み)ないざいてつがく

精選版 日本国語大辞典 「内在哲学」の意味・読み・例文・類語

ないざい‐てつがく【内在哲学】

  1. 〘 名詞 〙 ( [ドイツ語] Immanenzphilosophie, immanente Philosophie の訳語 ) 存在するものや対象は、意識の中に直接に与えられた内容であり、存在は認識する意識の内容であると主張する哲学。一九世紀末のドイツのW=シュッペ、R=シューベルト=ゾルデルンがその代表

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む