内在哲学(読み)ないざいてつがく

精選版 日本国語大辞典 「内在哲学」の意味・読み・例文・類語

ないざい‐てつがく【内在哲学】

〘名〙 (Immanenzphilosophie, immanente Philosophie の訳語) 存在するものや対象は、意識の中に直接に与えられた内容であり、存在は認識する意識の内容であると主張する哲学。一九世紀末のドイツのW=シュッペ、R=シューベルト=ゾルデルンがその代表

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