デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内山隆佐」の解説 内山隆佐 うちやま-りゅうすけ 1813-1864 幕末の武士。文化10年生まれ。内山七郎右衛門の弟。越前(えちぜん)(福井県)大野藩士。朝川善庵,佐久間象山にまなぶ。兄とともに藩政改革につとめる。安政3年藩の蝦夷地総督となる。藩船大野丸を建造,箱館の藩営の商社大野屋を拠点に活動した。元治(げんじ)元年6月23日死去。52歳。名は良隆。号は貫斎。通称は「たかすけ」ともよむ。 内山隆佐 うちやま-たかすけ ⇒うちやま-りゅうすけ 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by