内津山(読み)うつつやま

日本歴史地名大系 「内津山」の解説

内津山
うつつやま

[現在地名]春日井市内津町

内津川の水源であり、内津町の東から北に続く。内々うつつ神社の奥院のあるところを中心とした山脈で、内津峠も含まれる。美濃との国境。標高三二二・八メートル。「府志」に「古曰現山、事見于祠廟下、俗謂奥院、今山上有神祠、鑿大石為壇、太瑰奇梯而攀之石上有穴、其水随潮増減、此地晩来風起甚烈、其日必晴、土人諺曰、池田朝霧内津ノ夕嵐」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む