内田百【けん】(読み)うちだひゃっけん

百科事典マイペディア 「内田百【けん】」の意味・わかりやすい解説

内田百【けん】【うちだひゃっけん】

随筆家小説家。本名栄造。別号百鬼園。岡山市生れ。東大独文科卒。夏目漱石に師事し,1922年短編集《冥途》を刊行,《阿房列車》その他多くの小説集がある。また《百鬼園随筆》(1933年)など独特のユーモア風刺に富む随筆を書く。随筆,小説ともその散文は他に類例がなく,日本近代文学の中で特異な位置を占めている。
→関連項目鈴木清順谷中安規

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