精選版 日本国語大辞典 「内評定」の意味・読み・例文・類語 ない‐ひょうじょう‥ヒャウヂャウ【内評定】 〘 名詞 〙① 内内で評定すること。うちわで相談すること。[初出の実例]「内評定(ナイヒャウヂャフ)があるとも知らず、遊び倦て」(出典:人情本・春色梅児誉美(1832‐33)三)② =ないひょうじょうはじめ(内評定始)[初出の実例]「政所内評諚始之、〈略〉服中延引、今日被行之」(出典:花営三代記‐永和三年(1377)二月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例