内閣不信任案と問責決議案

共同通信ニュース用語解説 の解説

内閣不信任決議案と問責決議案

内閣の政権運営を信任できないなどとして提出される決議案。憲法69条は、衆院内閣不信任決議案を可決すれば、10日以内に衆院が解散されない限り、内閣は総辞職しなければならないと規定。内閣の存続は衆院の信任に依拠しているため、決議案提出後は、衆院本会議で可否が決まるまで、衆参両院の本会議や委員会は法案審議などを停止する。参院では首相閣僚政治責任資質を問う問責決議案があるが、可決されても法的拘束力はない。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む