円修(読み)えんしゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円修」の解説

円修 えんしゅう

?-? 平安時代前期の僧。
天台宗興福寺を本寺とし,弘仁(こうにん)5年(814)円仁とともに最澄もと得度。天長9年伝灯満位となる。10年座主(ざす)義真の後継者争いに敗れ,承和(じょうわ)年間に唐(とう)(中国)にわたり天台山にのぼる。帰国後の嘉祥(かしょう)3年清涼殿で「金光明経」を講説した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む