デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円心(1)」の解説 円心(1) えんしん ?-? 平安時代中期の絵仏師。京都醍醐(だいご)寺の白描図像の不動明王や,「別尊雑記」の明王図像に円心様といわれる図がみられる。藤原頼通(992-1074)邸の中門にえがいた鶏は暁天にしばしばないたといわれた。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例