円楽坊(読み)えんらくぼう

防府市歴史用語集 「円楽坊」の解説

円楽坊

 防府天満宮[ほうふてんまんぐう]には明治にはいるまで、天満宮年中行事などをしていた9つの社坊[しゃぼう]がありました。その中でも円楽坊は上位に位置し、天満宮の建物管理修理を行っていました。しかし、明治時代のはじめに取りこわされてしまいました。建物があった場所には現在、茶室などがたてられています。

出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む