円滑化協定

共同通信ニュース用語解説 「円滑化協定」の解説

円滑化協定(RAA)

自衛隊・軍が合同演習や災害支援のため、相手国に一時的に滞在する際の法的地位などを定め、相互往来を容易にする2国間協定司法権や徴税権が及ぶ範囲を明確化し、罪を犯した際の手続きなどを規定する。日本は2023年にオーストラリア英国との間でそれぞれ協定が発効した。米国とは日米地位協定で取り決めをしている。フィリピンは米国、オーストラリアと同様の協定を結んでおり、日本が3カ国目となる。(マニラ共同)

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円滑化協定(RAA)

共同訓練や災害支援のため、相手国に一時的に滞在する他国軍隊員の法的地位を定めた2国間協定。部隊の相互往来をスムーズにするのが目的で、司法権や徴税権が及ぶ範囲を明確化し、罪を犯した際の手続きも規定する。日本は2022年1月にオーストラリア、23年1月には英国との間で署名した。同盟国の米国とは日米地位協定で取り決めをしている。(シドニー共同)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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