円谷村(読み)えんだにむら

日本歴史地名大系 「円谷村」の解説

円谷村
えんだにむら

[現在地名]倉吉市円谷町

少林寺しようりんじ村の東、竹田たけだ川の西岸に位置し、倉吉往来(鹿野道)が通る。同往来は当地で竹田川を渡り、対岸東方の河村かわむら大原おはら村に向かう。また当地で倉吉往来から津山往来が分岐した。同往来は竹田川西岸沿いに南下して作州津山に通じた。拝領高は一二二石余、本免は四ツ四分。倉吉荒尾氏・倉吉組士伊木氏・同松岡氏の給地があった(給人所付帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む