在方諸事控(読み)ざいかたしよじひかえ

日本歴史地名大系 「在方諸事控」の解説

在方諸事控
ざいかたしよじひかえ

二二四冊

原本 鳥取県立博物館

解説 鳥取藩農政民政を管轄する在御用場の記録で、正徳五年より明治二年までの二二四冊が現存する。ただし欠年や残欠となった部分もある。記載内容は、藩からの諸通達、諸役人の任免郡村からの諸願とその対応に関するものなどさまざまである。

活字本鳥取県史」九―一三

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む