円錐形土偶(読み)エンスイケイドグウ

デジタル大辞泉 「円錐形土偶」の意味・読み・例文・類語

えんすいけい‐どぐう〔ヱンスイケイ‐〕【円×錐形土偶】

山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡からほぼ完全形で出土した大形の中空土偶通称縄文時代中期につくられたもの。胴体円錐形で、高さは約25センチ。大きく膨らんだ腹を片手でおさえる姿は妊婦をかたどったものと考えられている。国の重要文化財指定

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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