デジタル大辞泉
「再進」の意味・読み・例文・類語
さい‐しん【再進】
酒食のおかわりをすすめること。また、おかわり。
「蛸の―を乞うたり」〈咄・露がはなし・二〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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さい‐しん【再進】
- 〘 名詞 〙
- ① 再び進むこと。〔韓愈‐藍田県丞庁壁記〕
- ② 供応のときなど、おかわりをすすめること。また、おかわり。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「向後(けふかふ)われ一代の間は布袋をくはぬといふて、蛸の再進(サイシン)を乞たり」(出典:咄本・軽口露がはなし(1691)二)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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