冠山遺跡(読み)かんむりやまいせき

日本歴史地名大系 「冠山遺跡」の解説

冠山遺跡
かんむりやまいせき

[現在地名]松山市道後湯之町 冠山

道後温泉の南側、神社のある丘陵(五六メートル)冠山の頂近くで昭和二〇年代の中頃発見された遺跡。湯神社への温泉からの登山階段の途中で縄文小土器片が出土し、頂上付近では弥生前期中葉・後葉の木葉状文の土器や沈線文入りの壺形土器が出ている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む