精選版 日本国語大辞典 「冤魂」の意味・読み・例文・類語 えん‐こんヱン‥【冤魂】 〘 名詞 〙 無実の罪によって死んだことを恨む霊魂。うらみの残っているたましい。[初出の実例]「百戦今誰在、千年只古城、冤魂銷不レ尽」(出典:空華集(1359‐68頃)六・次韻武陽新城襍興寄序上人)[その他の文献]〔後漢書‐袁紹伝〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例