冬帽(読み)ふゆぼう

精選版 日本国語大辞典 「冬帽」の意味・読み・例文・類語

ふゆ‐ぼう【冬帽】

  1. 〘 名詞 〙 冬期に用いる防寒を主とした「冬帽子(ふゆぼうし)」の略。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「二三日、宅(うち)調物をして庭先より外に眺めなかった代助は、冬帽(フユバウ)を被って表へ出て見て、急に暑さを感じた」(出典:それから(1909)〈夏目漱石一一)

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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