デジタル大辞泉 「冬立つ」の意味・読み・例文・類語 冬ふゆ立た・つ 暦の上で冬になる。立冬になる。《季 冬》「今日ぞ―・つ日なりけるもしるく」〈源・夕顔〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冬立つ」の意味・読み・例文・類語 ふゆ【冬】 立(た)つ 暦の上で冬になる。立冬となる。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふぞ冬たつ日なりけるもしるくうちしぐれて空のけしきいとあはれなり」(出典:源氏物語(1001‐14頃)夕顔) ふゆ‐だ・つ【冬立】 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 冬になる。また、いかにも冬らしい様子になる。《 季語・冬 》 〔日葡辞書(1603‐04)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例