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凍土壁 とうどへき

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知恵蔵miniの解説

凍土壁

地中に凍らせた土で壁を作り、地下水の流入や土の崩落を防ぐ技術。凍土遮水壁とも呼ばれる。凍結管と呼ばれる鋼製の管を地中に埋め込み、管の内部に冷却材を送り込んで循環させ、周囲の土を凍らせる。都市部のトンネル工事などに活用されてきたが、東京電力福島第一原子力発電所における汚染水の増加を抑えるための対策として、2013年に国と東京電力が大規模な凍土壁の設置を決定。同発電所の建屋4棟を囲むように凍土壁を作り、地下水が建屋に流入するのを防ぐ計画で、14年6月に着工された。

(2014-6-4)

出典|(株)朝日新聞出版発行
(C)Asahi Shimbun Pubications Inc
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

凍土壁

止水や崩落防止に使われてきた技術を応用、地中に氷の壁をつくる。地中に通した管に零下30度ほどの液体(冷却材)を循環させ、周りの土壌を地下水とともに少しずつ凍らせる。最大で家庭約1万3千軒分の電力を使い続けるという。

(2014-06-03 朝日新聞 朝刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

とうど‐へき【凍土壁】

福島第一原発事故で損壊した原子炉建屋への地下水の流入を抑制するために、地中に設置される壁。建屋の周囲に、一定の間隔でパイプを垂直に埋設し、冷却材を循環させて凍土の壁をつくる。凍土遮水壁。

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