凡鳥(読み)ぼんちょう

精選版 日本国語大辞典 「凡鳥」の意味・読み・例文・類語

ぼん‐ちょう‥テウ【凡鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ふつうの鳥。ありふれた鳥。転じて、とるに足りない俗人凡人。〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. [初出の実例]「鳳凰の威をふるはむよりは、凡鳥の嘲りなからん事をよろこぶ」(出典:俳諧・本朝文選(1706)三)
    2. [その他の文献]〔陳琳‐為曹洪与魏文帝書〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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