凶変・兇変(読み)きょうへん

精選版 日本国語大辞典 「凶変・兇変」の意味・読み・例文・類語

きょう‐へん【凶変・兇変】

〘名〙 わるいできごと。不吉な異変
※日蓮遺文‐瑞相御書(1275)「人の悪心盛なれば、天に凶変、地に凶夭出来す」 〔春秋左伝注‐荘公二年〕

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