凶変(読み)キョウヘン

デジタル大辞泉 「凶変」の意味・読み・例文・類語

きょう‐へん【凶変/×兇変】

不吉な出来事

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「凶変」の意味・読み・例文・類語

きょう‐へん【凶変・兇変】

  1. 〘 名詞 〙 わるいできごと。不吉な異変
    1. [初出の実例]「人の悪心盛なれば、天に凶変、地に凶夭出来す」(出典:日蓮遺文‐瑞相御書(1275))
    2. [その他の文献]〔春秋左伝注‐荘公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「凶変」の読み・字形・画数・意味

【凶変】きようへん

事変

字通「凶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android