出会せる(読み)でっくわせる

精選版 日本国語大辞典 「出会せる」の意味・読み・例文・類語

でっ‐くわ・せる‥くはせる【出会・出交】

  1. 〘 自動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]でっくは・す 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙でっくわす(出会)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「あまつさへ御法度の四つざい、つけめおい長、うん吉ぶたにでっくはせ」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)三)
    2. 「こんなところに夜中ゐりゃアどんな物にでックはせるかもしれねへから」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉四)

で‐くわ・せる‥くはせる【出会・出交】

  1. 〘 自動詞 サ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]でくは・す 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙 偶然に会う。思いがけなくであう。でっくわせる。
    1. [初出の実例]「此兄弟両人は前日原郷右衛門に撞見(デクハセ)たりし時」(出典読本忠臣水滸伝(1799‐1801)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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