精選版 日本国語大辞典 「出会せる」の意味・読み・例文・類語
でっ‐くわ・せる‥くはせる【出会・出交】
- 〘 自動詞 サ行下一段活用 〙
[ 文語形 ]でっくは・す 〘 自動詞 サ行下二段活用 〙 =でっくわす(出会)[ 一 ]- [初出の実例]「あまつさへ御法度の四つざい、つけめおい長、うん吉ぶたにでっくはせ」(出典:浮世草子・御前義経記(1700)三)
- 「こんなところに夜中ゐりゃアどんな物にでックはせるかもしれねへから」(出典:西洋道中膝栗毛(1870‐76)〈仮名垣魯文〉四)
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...